海外一人旅に憧れるけど、
- 女一人旅って危険じゃないの?
- どんなことに気を付けたらいいかわからない…
こんなふうに思って、海外女一人旅を踏みとどまっていませんか。
ズバリ。
女性一人の海外旅行が危険なのは事実。
でも。
だからといって、「女性が海外一人旅を諦める」というのはちょっと違うと思うんです。
海外旅行は、知らない世界を見たり、異なる文化や習慣に触れることができ、自分を大きく成長させてくれます。
私は海外添乗員として103カ国を訪問しましたが、たとえ仕事であっても、海外を見ることで見聞を広め、知的好奇心を満たすことができました。
プライベートで自分のための旅行であればなおさら、どれも人生を豊かにしてくれた貴重な思い出ばかりです。
また、世界のあちこちで一人旅をしている女性に出会いましたが、みんなたくましくて輝いていて、素敵な女性ばかり!
すばらしい経験ができる海外一人旅を、ただやみくもに危険だからと怖がって、あなたの人生から排除してしまうのはもったいない。
きちんと対策をすれば、女性ひとりでも安全に楽しむことができます。
- 女性が海外一人旅をすると、どんな危険があるのか
- 危険を回避する具体的は方法や対策
- 女性一人でも安全に旅行できる国はどこ?
- より安全に旅行するために、旅のプロの力を借りるのもアリ
こんなことをまとめてみました。
これから女性ひとりで海外一人旅をしようと思っている人の参考になれば幸いです。
【事実】海外で女ひとり旅は危険
ズバリ、海外の女ひとり旅は危険です。
なぜなら、日本ほど安全な国はないから。
- 犯罪率が低い
- 防犯意識が高い
- 社会的信頼度が高い
日本は、暴力犯罪や窃盗などの犯罪発生率が低く、世界的に見てもかなり治安がよい国です。
また、警察や地域住民が協力して防犯活動を行っていて、駅や公共施設、商業施設などの警備がしっかりと行われているので、どこにいても安心感があります。
その上、日本人はお互いに信頼し、社会のルールをきちんと守る国民性なので、詐欺や不正行為などの犯罪も少なく、安全な社会が維持されています。
そんな国で育った私たち日本人は、良くも悪くも「平和ボケ」しています。
だから、女性だろうが男性だろうが、海外旅行ではスリやひったくりの被害にあったり、犯罪に巻き込まれたりしやすいんです。
女性の一人旅ともなれば、なおさら、危険ではないはずはありません。
でも。
女性だからっていう理由で、海外一人旅を諦めるのも、なんだか悔しくないですか。
個人的には、危険があると知った上で、正しい情報を得て対策をすることで、女性ひとりでも安全で楽しい旅行が実現できると思っていますし、実際にそうしてきました。
具体的にどんな危険があって、どんな対処法があるのか。
こうしたことを紹介していきたいと思います。
日本ほど安全な国はない、と心する
犯罪にあわないためには、
日本ほど安全な国はないと認識して、常に警戒することが大切です。
- テーブルにスマホを置いて話す
- 歩きスマホをする
- 財布をポケットに入れる
- 夜中にコンビニに行く
- タクシーに女性一人で乗る
こんなことができるのは、日本が安全だからです。
海外では、たちまちスリやひったくり、犯罪のターゲットとなってしまいます。
「日本の常識は、世界の非常識」
という言葉があるように、日本の感覚のままで海外旅行をすると、犯罪に巻き込まれてしまいます。
スリやひったくりであれば、物品がなくなるだけなので、まだいいでしょう。
最悪の場合は、性犯罪にあったり、命が狙われることがあるかもしれない、ということを心の片隅において行動するべきです。
日本の女性は、おとなしく、にこにこしていて愛想がいいことから、性犯罪のターゲットになりやすいとも言われています。
誰にでもにこにこするのは日本人の美徳ですが、海外では「自分に気がある」と異性の誤解を招く行為に繋がることもあるんです。
海外では、まだまだ女性が一人で出歩くのが危険な国や、宗教的な理由から制限されている国もあります。
そうした場所を、観光客である日本人女性が一人で歩いていると、狙われる可能性が高くなるのは当然です。
旅行する国の情勢や治安を知った上で、「日本ほど安全な国はない」ということを心に留めて行動しましょう。

海外女一人旅はどんな危険がある?治安や犯罪、コロナ状況は…
「正しい情報を知る」ことで、自分の身を守ることができます。
女ひとり旅に限らず、海外旅行の行き先を決めたり、旅行に行く際には、外務省が発表している「海外安全情報」を確認しましょう。


このよう危険度がレベル1から4まで色分けされて表示されます。
それぞれの国をクリックすると、最新の情勢や最近起きた犯罪、新型コロナ情報などの詳細を確認できます。
スリや強盗、ひったくりなどの犯罪は、国や時代によって特徴や流行があるため、最新の情報を知ることが大切。
- 地下鉄で子どもたちに囲まれて、気付いたら財布を抜き取られていた
- 通りすがりにケチャップをかけられて、驚いている隙にスリにあった
- アンケートを装って近づいてきて、カバンごとひったくられた
こうした具体例を知ることができます。
そもそも、こうした犯罪があることを知らなければ、防ぎようがありません。
どのような犯罪があるか知っていれば、自分に置き替えてシュミレーションすることができます。
実際に現地でそういう場面になったら警戒することもできます。
正しい情報があなたの身を守ります。
ヨーロッパやカナダ、ニュージーランドが女子一人旅におすすめ
外務省が発表している「海外安全情報」では、凶悪犯罪やテロの危険性が少ない、旅行者にとって比較的安全な国は、白色で表示されています。

はじめての海外一人旅や、海外旅行の経験が少ない人は、まずは地図上の白い国や地域から行先を選ぶと良いでしょう。
- アメリカ
- カナダ
- ヨーロッパ(ロシア、ウクライナなど一部除く)
- オーストラリア
- ニュージーランド
こうした国から、一人旅をはじめてみるのがいいですね。
東南アジアやアフリカは海外女ひとり旅にはおすすめできない?
一方、女性の一人旅にも人気の東南アジアは、「危険レベル1:十分に注意してください」のエリアが多いです。
「レベル1」のエリアは海外旅行ができないかというとそうではなく、文字通り十分に注意すれば安全に楽しむことができます。
しかし、同じ国でもエリアによっては、危険情報が違う場合があります。
その国は安全でも、隣の国の情勢が不安定なために、国境付近は「レベル3:渡航や止めてください(渡航中止警告)」や「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発令されているところもあるからです。
海外旅行に行く際には、治安が不安定なエリアがないかも確認し、そうしたエリアには行かない、近づかないことが大原則。
ちなみに、ほとんどの旅行会社は、訪問するエリアに「レベル2:不要不急の渡航はやめてください」が発令された時点で、旅行の募集を中止します。
逆に、「レベル2」から「レベル1:十分に注意してください」に引き下げられると、「〇〇への旅行再開!」と慌ててツアーを発表していました。
外務省が発表している「海外安全情報」は、新型コロナウイルス情報や、危険レベル、観光客を狙った事件、テロについて、「最新」かつ「正しい」情報を得ることができます。
イメージや偏見が先行して、誤った情報にまどわされることがないようにしたいですね。
個人的には、必要以上に危険視したり、旅行先の候補から排除する必要はないと思っています。
【体験談】海外女ひとり旅で危険な目にあわないために気をつけるべきこと
ここからは、私がプライベートで海外一人旅を楽しむときに実際に気を付けていることを紹介します。
海外添乗員として仕事をしていた際に、危険な目に合わないためにお客様に注意喚起をしていたことでもあります。
最低限のことを注意していれば、安全に旅行ができることがほとんどです。
夜は出歩かない
日中は、明るく開放的な雰囲気でも、夜になるとガラリと雰囲気が変わることもあります。
特に、日中は素敵な路地裏も、夜になると人通りが少なく物騒になることも。
基本的には、夜間の一人歩きは控えたほうが無難です。
とはいえ、夜景を見に行ったり、バーでお酒を飲みたかったりしますよね。
私も、スペインのバルでピンチョスを食べ歩きしたのは良い思い出です。
どうしても夜間に出歩きたい場合は、
- 比較的安全な国や地域で
- 観光客や人通りが多く
- 明るい大通り
を選ぶようにしましょう。
夜景を見たいときには、
- 夜景スポットまで徒歩圏内にホテルを予約し、
- 人通りが多い道を通って行く
- 人が少なくなる前にホテルに戻る
ことが大切です。
知らない人について行かない
「そんなこと、言われなくてもしないわよ!」という声が聞こえてきそうですが…
旅行中はつい気が緩んでしまって、普段は絶対にやらないような大胆な行動に出てしまうこともあります。
かく言う私も、
- 道案内してあげるからついておいでよ
- 美味しいレストランがあるよ
- 家でパーティーしてるから来ない?
- 車(バイク)に乗って行かない?
と声をかけられて、思わず付いて行きそうになった経験があります。それも何度も…
特に、道に迷っているときに声をかけられると、その親切心に完全に心を許してしまいそうになるんですよね。
中には、日本語がとっても上手で、
- 日本人の友達がいるよ
- 日本について知りたいから教えてよ
などと言って近づいてきて、こちらの警戒を解こうとする人もいます。
日本のことをよく言われると、嬉しくなってつい気が緩んでしまうものです。
本当に親切心から助けてくれることもありますが、下心があって近づいてくる人もいます。
あの手この手で、あなたの警戒を解こうとしているのかもしれません。
人を疑いながら接するのは心が痛みますが、海外の女一人旅、何が起こってもおかしくない、という認識で行動すべきです。
知らない人からの食べ物、飲み物を口にしない
親切心から食べ物や飲み物をもらうこともありますが、海外旅行では知らない人からもらった食べ物は口にしないほうがいいでしょう。
なぜなら、「睡眠強盗罪」の被害にあう危険があるからです。
食べ物や飲み物に睡眠薬が入っており、昏睡した状態の旅行者から物品を奪い取る事件が発生しています。
レストランやバーで盛り上がって同席した場合でも、グラスやお皿を不用意に相手に差し出すことのないよう、見張っておくくらいの注意力が必要です。
イスラム圏は特に注意
誤解してほしくないのですが、単純にイスラム圏が危ない、という意味ではありません。
しかし、イスラム圏は、日本とは文化や習慣が異なったり、男性と女性の付き合い方が異なるため、十分に注意する必要があります。
実際、イスラム圏を旅行していると、過剰なボディタッチを受けたり、耳元でささやかれたり、抱きつかれそうになったり…
まるで恋人のように馴れ馴れしく近づいてくる人がいるのも事実。
しかも、若い男性だけではなく、おじさんから、果てはおじいさんまで、そうした態度で近づいてくるんです。
「私はアンタの恋人じゃないんじゃい!」と振り払った経験が何度もあります。
イスラム教は異性との接触を禁止していたり、女性が肌の露出を控えているため、男性は禁欲的な生活を送っています。
私たち観光客が肌を露出していると、男性の性欲を刺激してしまうこともあるでしょう。
普段は抑えている性欲が、イスラム教徒ではない観光客に向けられることもあります。
イスラム圏の女性には触れられないけど、観光客であれば触っても大丈夫、と気がゆるんでいるのかもしれません。
また、私たち日本人は愛想笑いをしたり、困ったときでも「笑ってごまかす」クセがあります。
これは、イスラム圏の人にとっては、「自分に気がある」と誤解を招く行為です。
場合によっては、目が合ってにこっと笑っただけで、恋愛対象とみられることもあります。
日本人の女性は、ニコニコしていて愛想があり可愛らしい、おとなしくて近づきやすい、そんなふうに思われているのも事実なんです。
「日本人の女性」というだけで、性的なターゲットになってしまう危険性があるので、むやみに男性に近づくことは避けるべきです。
もしかしたら、とっても好みの男性に言い寄られて、一瞬うっとりしてしまうこともあるかもしれません。
でも、それは、残念ながらあなたのことを性的なターゲットとして見ていることがほとんどです。
その気がないのであれば、絶対に甘い言葉に乗せられてはいけません。
露出の多い服は避ける、イスラム圏ではNG
イスラム圏では、男女ともに肌の露出はNGです。
長袖、長ズボンでしっかりと肌を隠しましょう。
イスラム圏は中東や東南アジアに多く、比較的暑い国なので、半そでを着たくなりますが、日差しが強く砂塵が舞う国も多いです。
薄手のパーカーやカーディガンを羽織ることで、実益を兼ねた服装となりますよ。
高価なものやブランド品を身につけない
高価なものやブランドものを身につけていると、「私はお金をもっていますよ」とアピールしているようなものです。
スリやひったくりのターゲットとなりやすいので、やめたほうがいいでしょう。
流しのタクシーやUberは使わない
タクシーは、密室になってしまう上に、最悪どこに連れて行かれるかわかりません。
日本では、女性のタクシードライバーも増えてきましたが、海外ではまだまだ男性中心です。
男性と密室になってしまうのが怖いので、私は一人旅の時はタクシーは使いません。
運転手に気に入られて、内側からロックをかけられてしまったら…
考えただけでぞっとします。
少し厳しいことを言うと、仕事なんだから、ちゃんと目的地に連れて行ってくれるでしょ、という考え方がすでに平和ボケしているんです。
特に治安があまりよくない国では、残念ながらそうした考えは通用しません。
知らない国で女性が一人で行動するということに、もっとシビアになったほうがいいです。
最近は、Uberなどタクシーよりも安く旅行できる移動手段も出てきましたが、上記の理由から海外での利用はおすすめできません。
どうしても利用しなければいけない場合は、ホテルに頼むなどして信頼できるタクシー会社を利用しましょう。
それが難しくて町中でタクシーに乗る場合は、GoogleMapやMAPS.MEといったアプリで、居場所を確認することも大切です。
「ちゃんと確認していますよ」ということが分かれば、ぼったくられたり遠回りされたりすることもありません。
アルコールは控える
どんなに気を付けていても、酔っぱらってしまうと判断力が鈍ったり、油断してしまいます。
一人旅でのアルコールは、ほどほどにしましょう。
【海外女ひとり旅のメリット】私がツアーを利用しない理由
私は、プライベートで海外旅行をするときは、たいてい一人旅や女子旅です。
団体ツアーは利用しません。
海外添乗員として団体ツアーを引率していた私が、プライベートではツアーを使わない理由はただ一つ。
一人旅は「刺激的でおもしろい」からです。
たしかに、海外旅行の女性一人旅は危険な場面もあります。
安全とは言い切れません。
それでも、一人旅の「わくわく・どきどき」はヤミツキになってしまうんです。
ツアーの安心感もいいけれど、刺激的な旅を楽しみたい、それが一人旅をする理由です。
トラブルが起きた時に自分で問題を解決していく達成感は、なにものにも代えられません。
ツアーはバスに乗っていれば、主な観光地を巡ってくれるし、レストランも、席に座ればお料理が出てきます。
とっても便利。言葉の心配もいりません。
でも、そのぶん地元の人との交流が少ないんですよね。
せっかくの海外旅行、もっと地元の人と関わりたい、バスやレストランでのちょっとした会話を楽しみたい。
そんな気持ちが、私を海外一人旅行に誘っているのだと思います。
【より安全に】女性の海外一人旅は旅のプロの力を借りるのもアリ
一人旅をしてみたいけど、やっぱり不安をぬぐえない…
そんな人は、旅行のプロである旅行会社の力を借りながら、順にステップアップしていくことをおすすめします。
そもそも、海外旅行自体がはじめてであれば、海外一人旅は相当な勇気がいるはず。
団体ツアーで、何度か海外旅行を楽しんだことがある人であれば、どんなトラブルがあるかや、海外の雰囲気がわかっているので、一人旅へのイメージもしやすいです。
いきなり海外一人旅に挑戦するのではなく、はじめは添乗員同行のツアーに参加したり、現地オプショナルツアーを利用しながら、海外旅行の経験値を積むことも大切です。
ここでは、女性が海外一人旅をする際におすすめの3つの旅行サービスを紹介します。
【クラブツーリズム/ひとり旅】はじめての海外旅行や40代・50代の女性に人気
クラブツーリズムの「ひとり参加限定ツアー」は、添乗員付きツアーでありながら、参加者は全員ひとり参加、という一人旅のためのツアーです。
旅のプロである添乗員が同行してくれるので、海外旅行がはじめてでも安心。
- 海外一人旅がはじめての人向け
- 添乗員も参加者も全員女性
- ちょっと贅沢なプラン
など、豊富なコースが魅力です。
特に、40代・50代の参加者が多いようですが、20代から80代(!)まで幅広い年齢層に支持されています。
海外旅行がはじめての人や、海外旅行の経験を積みたい人は、まずはこうしたツアーに参加してみるといいと思います。
クラブツーリズム/ひとり参加限定のステキなプランと料金を探してみる

【VELTRA(ベルトラ)】現地発着ツアーを賢く使って女ひとり旅を実現
海外旅行期間中、ずっと一人で旅行するのもいいけれど、状況によって現地ツアーに参加するのもおすすめ。
VELTRA(ベルトラ)は、世界中のツアー・アクティビティ・イベントを日本語で安心して予約できるサイト。
- 公共交通機関では行きにくい観光地
- 効率よく見どころを巡りたい
- 治安が心配な国やエリアを観光する
こんな時は、現地オプショナルツアーを利用するのもおすすめです。
例えば、フランスのモンサンミッシェルは、パリから公共バスや鉄道で行くこともできますが、乗り継ぎも必要なうえ、片道3時間近くかかるので個人で行くのはちょっとレベルが高い。
こんな時に、パリ発モンサンミッシェル日帰りツアーに参加すると、効率よく安全にモンサンミッシェルの観光を楽しむことができます。
パリはひとり旅で自由気ままに、モンサンミッシェルは現地ツアーで安全・快適に♪
賢い旅の方法だと思いませんか?
しかも、ベルトラなら日本語ガイドさんが案内してくれるツアーが多いので、より観光地について理解を深めることができますよ。
おすすめのレストランやお土産など、その地に住んでいるガイドさんならではの情報を教えてもらえるのも嬉しいです。
ガイドさんからいろんな情報を聞いて知識を深められるのは、一人旅では経験できない、ツアーならではの魅力だと思います。

【タウンライフ旅さがし】海外旅行の無料比較見積もりサイト
海外女ひとり旅をやってみたいけど、
- 仕事が忙しくて計画する時間がない!
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旅のプロが企画・手配したあなたにピッタリのツアーだから、ツアー内容は完璧だし安心。
面倒な手続きも不要。
専用車を利用したプライベートツアーなので、イスラム圏など、ちょっと治安が不安な国へのひとり旅にもぴったりです。

【まとめ】海外女性英一人旅は危険/準備と対策、心構えが大切
今回は、女性が一人で海外旅行に行く際の注意点と具体的な対策を紹介しました。
海外旅行のひとり旅は、スリやひったくりにあったり、犯罪に巻き込まれたりする危険性があります。
それは、女性だから、男性だからという前に、日本人が平和ボケしていたり、愛想が良くて人を信用しやすい国民性に起因するものも多いです。
男性よりも力の弱い女性が、ひとりで出歩いていると、男性よりもターゲットになりやすいのは、仕方がありません。
とっても悔しいし、歯がゆいことだけど、こればかりはどうしようもありません。
私たち女性にできることは、正しい知識を身に着けて、準備と対策をすること。
そして、危険であるということを常に心して行動することです。
海外旅行そのものは、人生を豊かにしてくれる、とっても素敵な体験です。
きちんと調べたり、対策をしたりしないまま、ただただ「危険そう」という理由だけで、あなたの人生の選択肢から排除してしまうのはもったいないです。
添乗員付きツアーや現地オプショナルツアーを上手に使いながら、海外旅行を楽しめるといいですね。
楽しい旅行になりますように!

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