2022年7月に、3歳の娘と生後3カ月の息子と夫と私の4人で、佐渡に旅行に行きました。
レンタカーを借りて、のんびり1週間滞在。
暮らすように、とまではいきませんでしたが、じっくりと島めぐりを楽しみました。
アウトドア好きの我が家は、自然豊かな佐渡で思いっきり夏を満喫してきましたよ~
今回の旅のお目当てはこちら
- 大野亀海水浴場で娘の海デビュー
- 自転車けん引車バーレーをレンタルしてサイクリング
- 尻立山ハイキング
- ドンデン山荘でバーベキュー
- 佐渡スタンプラリー24ヵ所完全制覇
とはいえ、息子は生後3カ月だったので、無理せずのんびりプランです。
佐渡は1~2日で、見たいところだけサクッと回る人が多いようですが、もったいない!
1週間滞在しても、まだまだ足りないくらい、見どころ満載でした!
夏休み期間ということで、毎年恒例の佐渡スタンプラリーもやっていました。
佐渡に向かうフェリーで偶然知り、急きょスタンプラリーも旅行のプランに入れることに。
1週間あれば全制覇も楽勝!
と思いきや、意外と攻略するのが難しく、7日間かけて何とか24ヵ所全ポイントクリアしました。
チェックしたポイントの数によって、応募できる景品が違います。
コンプリートする人はそんなにいないだろうから、絶対に当たる!
という変な自信があったのですが、待てど暮らせど当選のお知らせは来ず…
さすがにもう、結果は出ているだろうから、残念ってことでしょう。
でも、このスタンプラリーのおかげで、当初の予定にはないポイントを巡ったり、知らないポイントを知ることができたので、大満足です!
「佐渡の魅力を知り、体験し、人とのふれあいを通して佐渡を好きになってもらう」
というのがスタンプラリーのコンセプトになっていて、有名な観光地だけでなく、ちょっと行きづらい穴場のカフェやお店などもチェクポイントになっていたのがよかったです。
- レンタカーで佐渡を周遊したい
- 佐渡スタンプラリーを攻略したい
- 佐渡をじっくり堪能したい
- 小さな子ども&赤ちゃん連れで佐渡を観光したい
- 佐渡でアウトドアな旅を楽しみたい
佐渡の旅行を考えている人の参考になれば幸いです!
佐渡6日7日子連れレンタカーの旅:今回の旅のルート
今回は、あえて予定を細かく決めず、天候や体調と相談しながら現地で予定を調整しました。
予定を細かく決めていなかったので、思いがけず見つけたスタンプラリーを攻略するべく現地で柔軟に予定を立てることができました。
当初の予定では、
1日くらいは何もせず旅館でゴロゴロするか~
なんて思っていましたが、スタンプラリー全制覇を目指していたら、毎日飽きることなく佐渡をドライブすることができました。
おかげで、くまなく佐渡を見て回ることができ、充実の旅となりました。
関東から新幹線で新潟へ。佐渡汽船にて両津港へ向かいました。
たらい舟は3歳娘と赤ちゃんも一緒に乗れました♪
史跡佐渡金山とゴールドパークで金尽くし!の1日。尖閣湾の絶景が素晴らしかったです。
棚田の美しい風景とトキに出会い、佐渡の自然を感じた日。
アウトドア満載!レンタサイクルと海水浴を満喫してグッタリな1日。
ドンデン高原のロッジに宿泊して、旅の締めくくりです。天気も良く、満天の星空も見えました。
佐渡6日7日子連れレンタカーの旅:宿泊は敷島荘5連泊+ドンデン高原ロッジ
6泊したうち、最初の5泊は西部の敷島荘、最後の1泊だけ中央山岳部のドンデン高原ロッジを利用しました。
周遊しながら宿を移動した方が効率的ですが
- 連泊した方が楽
- 天候や体調によって直前で予定を決めたい
という理由から、はじめの5泊は連泊することにしました。
子連れの旅行はなかなか思い通りにはいきません。
もともと私たち夫婦は予定をカッチリ決めておきたいタイプですが、今回はその日暮らし的な旅を楽しむことにしました。
最近はやり?の、「暮らすように旅をしよう」ってやつです。
連泊であれば、疲れた時に部屋に滞在して休憩日にすることもできますしね(結局、毎日どこかしらに繰り出しましたが)。
最後のドンデン高原ロッジは私がどうしても泊まりたかったので、最後だけ1泊、宿泊場所を変えました。
- 尻立山ハイキング
- バーベキュー
- 星空観察
夏のアクティビティが魅力的だったので、娘に体験してほしかったのです。
とはいえ、悪天候だと楽しさも半減してしまいます。
実は、旅行中も毎日、天気予報と空き情報をチェックしていました。
晴れるんだったら、最後にここで一泊しようという魂胆です。
天気も晴れそう!部屋も空室がある!ということで、実は旅行中に予約を入れて追加で1泊しました。
おかげで、晴天のもと思いっきりアウトドアが楽しめました!
スタンプラリーのチェックポイントにもなっていたので、結果的に我ながらナイスプラン!だったと思います。
敷島荘
ドンデン高原ロッジ
佐渡6日7日子連れレンタカーの旅:アイランドレンタカーに電話予約
レンタカーはアイランドレンタカーさんにお世話になりました。
佐渡はレンタカーで観光する人が多く、早いうちに予約がいっぱいになるみたいです。
旅の予定が決まったら、早めに予約をしましょう!
まずはレンタカー比較サイトから、車の空きを確認してみてくださいね。
比較サイトでレンタカーの空きがない場合でも、アイランドレンタカーさんのように個人経営のお店も結構あるので、諦めずにいくつか問い合わせて見るといいと思います!
ちなみに、我が家も比較サイトで検索してみたのですが、夏休みまっただ中で旅行期間が長かったこともあり、希望の期間は
「空きはありません」
…と出てしまいました。
2~3日なら空きはあるのですが、なかなか6日間連続で、となると難しいようです。
違う会社で2回に分けて借りようか??
とも考えましたが、それはめんどうだし、割高。
なんとかならないかな…と思ってたところにアイランドレンタカーさんを見つけました。
実は、ホームページの検索サイト上では、希望の期間は満車だったんです。
でも、
「ホームぺージが満車の場合でも、調整できる場合があります。お気軽にお問合せ下さい」
のひとことを見て、急いで電話!
事情を話すと、対応してくれた女性は
これをこうして、ああして……うん!大丈夫ですよ!
なんと、私たちが6日間利用できるように、すでに入っている予約の配車を調整してくれたんです。
こんなふうに電話越しに予約するのって久しぶりだったので、なんだか温かみを感じて、すごく安心感があったし、嬉しかったです。
今の時代、何でもネットで出来てしまいますが、こうしたやりとりこそ旅の醍醐味だよな~としみじみ。
というわけで、ネット検索で満車だった場合でも、電話で確認するとレンタルできる場合もあるので、問い合わせてみるのはアリだと思います!
\ 公式ホームページ /
個人店舗は、家族経営のところも多く、子ども連れや家族連れに嬉しい現地情報なども教えてくれますよ。
アイランドレンタカーさんはとても丁寧に観光情報など教えてくれました。
分からないことや心配なことがあったら、気軽に相談してみてくださいね。
費用は、6日間借りて3.5万円ほどでした(電話予約、現金払い、レシート処分のため失念)。
旅行中にドンデン高原ロッジに追加で1泊することに決めましたが、残念ながらレンタカーはすでにどこも予約がいっぱいで借りられませんでした。
しかたなく、ドンデン高原にはタクシーを利用しました。
片道5,000円ほどかかったので少々痛手でしたが、急きょ決めたプランなので仕方ないですね。
花の時期には、両津港からドンデン山荘まで「ドンデンリンクライナー」「ドンデンライナーバス」が出ています。
佐渡でアウトドアを楽しむなら SADO OUTDOOR BASEへ!
今回の旅行で大変お世話になったSADO OUTDOOR BASE(佐渡アウトドアベース)さん。
両津港から徒歩4分の位置にあり、アウトドアアクティビティの拠点になっています。
今回、我が家は、レンタサイクルとドンデン高原ロッジまでのタクシー手配でお世話になりました。
お目当ては、自転車専用のサイクルトレーラー(牽引車)、バーレーです。
実は私たち夫婦、子どもたちが生まれる前はロードバイクにガンガン乗っていた大のチャリ好き。
このサイクルトレーラーの存在は知っていて、ずっと試乗してみたい!と思いつつ、なかなかタイミングが合わなかったんです。
まさか、SADO OUTDOOR BASEさんでレンタルできるとは知らず、情報を見つけたときには飛びつきました!
他にも、尻立山ハイキングのアドバイスをいただいたり、おすすめの見どころを紹介してもらったり、とても親切に対応してくれました。
\ じゃらんで予約 /
店内はとてもオシャレで、ちょっとしたコミュニティースペースやカフェもありました。
小腹が空いたら利用するのもいいですね。
シャワーや荷物預けサービスもあるので、午前中にサイクリングをして、汗を流してから午後のフェリーで帰る!なんてこともできますよ。
ほかにも、シーカヤックやサイクリング、ハイキングのツアーなども開催しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
\ 公式ホームページ /
佐渡6日7日子連れレンタカーの旅
今回は、6泊7日で佐渡をぐるっと回った旅の大まかなルートをまとめました。
旅の内容やアクティビティの詳細は、今後まとめていきたいと思います。
今回、旅行を計画するにあたって利用したガイドブックです。
『地球の歩き方』が編集しているだけあって、情報量の充実ぶりが見事です。
正直、これ1冊あれば、計画のリサーチから現地での情報チェックまで、ほかには何もいりません。
ってくらい、詳しいです。
逆に、滞在が日帰りや1泊2日くらいの人にとっては、詳しすぎて情報量が多すぎるかも。
『るるぶ』や『ことりっぷ』の【新潟・佐渡】版がコンパクトにまとまっています。
月額550円で国内の『ことりっぷ』・『るるぶ』・『まっぷる』が読み放題!
まだ電子版ガイドブックを利用したことのない人は、ぜひ今回の旅行で試してみてください!
旅行先でガイドブックを持ち歩く必要がなく、スマホひとつで身軽に観光できますよ。
ガイドブックを持たない身軽さに慣れたら、癖になりますよ~
\ 1カ月無料で試してみる /