英語ができないんだけど、海外旅行は行ける?
海外旅行に行きたいけど、英語が話せなくて不安だから諦めている…
こんな悩みを抱えている人は多いです。そこで今回は、
- 英語が話せなくても海外旅行はできる?
- 英語ができない人でも海外旅行を楽しむ方法は…?
- どのくらいのレベルがあればいいの?
- トラベル英会話に効果的な勉強方法は?
こんなことを、ブログの記事にまとめてみました。
結論から言うと、英語ができなくても海外旅行は行けるし、楽しめます!
むしろ、「英語ができない」という理由だけで海外旅行を諦めるのはもったいないです。
そういう人は、ぜったいに思い切って、海外旅行に行ったほうがいいです!
(その方法は、これから紹介します…!)
だって、海外に行けば、人生の価値観が変わるような体験が出来るから。
日本では見られないようなケタ違いの絶景に出会ったり、海外の文化や風習を学ぶことができるんですもの。
海外添乗員として103カ国を案内してきた私が、何度もそうした体験をしてきたので、間違いありません!
この記事では、英語ができなくても海外旅行に行ける理由と、海外旅行を楽しむ方法を解説していきます。
英語ができなくても海外旅行ができる理由
さっそく結論ですが、英語が話せなくても海外旅行ができる理由は、
「海外旅行で英語が使われる場面は少ない」からです。
じつは、海外旅行で英語が使われる場面は、空港やレストラン、ホテルなどほぼ決まっています。
しかも、それぞれの場面で話す内容は、ある程度フレーズとして決まっている上、中学生レベルの簡単な英語だったりします。
旅行前に、海外旅行で必要なフレーズや単語をちょっとチェックしておくだけで、ずいぶんスムーズに旅行を楽しむことができますよ。
おすすめは、スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)。
アプリだから手軽だし、スキマ時間にサクッと勉強できるので、旅行前の勉強にピッタリかと。
旅行に行くという楽しみがあると、勉強も頑張れますね。
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旅行前に試してみる価値はありますよ。
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ちなみに、海外添乗員として仕事で海外に行っているときも、使っている英語はごくごく基本的な内容でパターン化された英語なんです。
ウソだと思ったら、こちらも読んでみて下さい(笑)。
仕事でも、これで十分に対応できるので、いち旅行者であれば、全く問題ないですよ。
だって、海外旅行ということは、あなたはその国ではお客様。
ましてホテルやレストランなどは接客業なので、あなたの言いたいことを理解しようと親身に対応してくれたり、協力的なことがほとんどです。
そのため、ジェスチャーや指差し、図や地図を使って伝えることもできます。
なので、英語ができなくても、海外旅行を楽しむことはできますよ。
危険を回避:英語が話せなくても海外旅行を楽しむ5つの方法とコツ
ここからは、英語が話せなくても海外旅行を思いっきり楽しむとっておきの方法を5つ紹介します。
- ツアーに参加する
- 日本人観光客の多い国を選ぶ
- 情報収集をしっかり行う
- ボディーランゲージや指差し会話を使う
- 翻訳アプリやAI翻訳を頼る
ひとつずつ見ていきますね。
ツアーに参加する
いちばん確実な方法が、ツアーに参加することですね。
添乗員が同行する日本発着のツアーだと、安心無敵です。
添乗員は、問題なく旅行が進むように日程を管理しながら、お客様の対応をしています。
そして小さいトラブルから大きいトラブルまで、ツアー中のお困りごとなら何でも、臨機応変に対応しています。
(じつはスーパーマンみたいな仕事です…!もっと褒めてほしい…!笑)
そんな添乗員が同行するツアーであれば、英語ができなくったって安心。
あなたは大船に乗ったつもりで、旅行を楽しむことができますよ。
また、最近人気の旅のスタイルとして、日本語が話せるスタッフが案内する現地オプショナルツアーに参加する方法があります。
- ツアーで団体行動するのはちょっと苦手だな…
- 航空券とホテルくらいだったら、自分で手配できるかも
- とはいえ、現地でノーサポートは不安だな…
そんな人には、世界中のアクティビティやオプショナルツアーを日本語で予約でき、現地では日本語スタッフが案内してくれるツアーが豊富なVELTRA(ベルトラ)がおすすめ。
【旅の感動は心ゆさぶる体験から】というキャッチフレーズの通り、サイトを見ているだけでもワクワクするアクティビティがいっぱい!
思わず海外旅行に行きたくなっちゃいます。
個人旅行の自由さと、団体ツアーの安心の「いいとこどり」が実現する方法なので、ぜひ検討してみてくださいね。
日本人観光客の多い国を選ぶ
日本人観光客が多いところだと、日本語の案内があったり、日本語を話すスタッフがいたりするので、現地でも安心です。
ハワイやグアムなどでは、空港やレストラン、ホテル、ショッピングモールなどの主要施設であれば、ほとんど英語を使うことなく用事が済んでしまうことも。
日本政府観光局(JNTO)が発表している各国・地域別 ⽇本⼈訪問者数によると、日本人が多く訪問している場所トップ5は次の通り。
- 韓国(約327万人)
- 中国(約268万人)
- 台湾(約217万人)
- タイ(約180万人)
- ハワイ(約158万人)
たしかに、これらの国や地域では、日本語もかなり通じた印象があります。
訪問者数ではトップ5に入っていませんが、ほかにもグアムやシンガポール、香港などでも、英語が話せなくてもそれほど困ることなく旅行できると思います。
台湾など親日的な場所では、日本人というだけで親切に対応してもらえることもしばしば。
また、中国や香港など、漢字圏への旅行は、漢字を見ればなんとなく察することができる点も大きいですね。
逆に、日本人観光客が多い場所を選ぶデメリットとしては、「海外旅行に来ている感」が薄いことでしょうか。
ホテルの朝食会場が日本人ばっかりで、まるで日本の旅館みたいだった…!というのはよく聞く話です。
とはいえ、日本人同士、旅の情報交換をしたり、何かと安心感があります。
海外旅行慣れするまでは、旅の経験値を上げるつもりで、こうした場所を選ぶのはありだと思います。
そのうちに、海外旅行の流れが分かってくるし、「これで大丈夫なんだ!」という自信がついて、ほかの場所にもどんどん行けるようになりますよ。
情報収集をしっかり行う
海外旅行で英語ができなくて困らないようにするには、事前の情報収集がとっても大切。
事前にしっかり情報収集しておけば、現地で困ることが少ないので、英語でやり取りする機会も最低限で済みます。
情報収集が甘いと、現地でどうしたらいいかわからず、確認しようにも英語が十分ではないためにうまく聞けない…という負のループにおちいってしまうことも。
最近はSNSでいろんな情報を収集できるので、観光地情報だけでなく、空港でのやりとりやホテルのチェックインの方法なども事前にチェックしておくと安心です。
ボディーランゲージや指差し会話を使う
ボディーランゲージや指差し会話もあなどってはいけません。
数を伝えるときに指で示すこともできますし、ガイドブックや地図があれば、指差しと簡単な単語で解決できることもしばしば。
日本ではあまりジェスチャーは使いませんが、英語圏では積極的に使ってみてください。
思ったより、意思疎通がスムーズにできるかもしれませんよ。
翻訳アプリや翻訳機を使う
最後はやや荒技ではありますが、文明の利器を頼りましょう。
今は本当に便利で、いろんな翻訳アプリがあります。
スマートフォンのカメラを使って文字を読み取り、そのテキストを日本語に翻訳してくれるものもあれば、音声翻訳アプリまで。
これらのアプリを使えば、英語が苦手でも簡単に意思疎通をすることができます。
AI翻訳機ポケトークであれば、精度はかなり高いです。
英語が心配で海外旅行を踏みとどまっているくらいなら、こうした便利なものを積極的に取り入れながら、海外旅行に出かけた方が、ぜったいに価値ある人生だと思います♪
とはいえ、機械なので電池が切れたり、故障で使えないこともなきにしもあらず。
最低限の英語を事前に勉強したり、情報を収集してから出発することをおすすめします。
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【まとめ】英語ができなくても海外旅行は楽しめる
今回の記事では、英語が出来なくても、海外旅行を楽しめる理由と方法をまとめました。
海外旅行では、じつは英語を話す機会はそれほど多くありません。
使う場面やフレーズが決まっているので、簡単な英会話で伝わることが多いです。
あまり恐れず、積極的に海外旅行に行って、たくさんいろんな体験をしてほしいと思います。
英語が出来なくても海外旅行を楽しむ方法としては、
- ツアーに参加する
- 日本人観光客の多い国を選ぶ
- 情報収集をしっかり行う
- ボディーランゲージや指差し会話を使う
- 翻訳アプリやAI翻訳を頼る
を紹介しました。
英語ができなくても、海外旅行はできるけど、英語が話せると、旅はグンっと楽しくなるのもまた事実。
海外旅行に行くことで、もっと英語が話せるようになりたい!現地の人と会話を楽しみたい!と英語を勉強したくなることだってあるかもしれません。
海外旅行をきっかけに、英語を本格的に勉強したくなったら、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
翻訳アプリやポケトークに頼らず、あなただけの力で英語を話す勉強方法を紹介しています。
トラベル英会話は使われる場面や使われるフレーズがほぼ決まっているので、英語初心者さんでも上達を実感しやすく、学習効果が期待できます。
少しでも現地の人と会話ができると、もっともっと話してみたくなりますよ。
たのしい旅行にしてくださいね!
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